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3月・快晴

2009.12.20

好き勝手やってきた。
今もなお。
いつも二人で。
高校時代も駆け抜けた。
僕はエンジニアを目指し、工業大学へ。雄太は教師を目指していたが、うまくいかず、近くの経営学部の大学へ。僕はたまたまアルバイトの募集がでていた進学塾でバイトを始め、思い立ったら止められない性格で、大学を中退して、塾へ就職した。
天職と思って。
雄太はそのまま大学を卒業し、経営コンサルタントの道へ。
元はといえば雄太は教育志望で彼の熱い思いが僕に移っただけだった。
僕はいつかまた二人でなにか成し遂げられると信じて、この道へと進んだ。だから、教育の現場から去るのは、余計に重かった。
やめたくていやめたわけじゃないし・・・
自分探ししよう・・・今更こんな言葉カッコ悪いけど・・・