よく、市内のTSUTAYAに行きます。
『趣味がない』とよく、妻に言われる僕ですが、確かに趣味と言えるほどではないが、映画は好きで、TSUTAYAにいけば、ほとんどは、DVDのレンタル目的で、あとは、車やF1やもちろん仕事に関連する本が目的です。そういえば、最近CD買ったり、借りたりしなくなりました・・・流行の音楽が全くわかりません・・・
で、本題！
　よく妻とTSUTAYAに行くのですが、店に入るとすぐ、僕はレンタルコーナー、妻は書籍コーナーと分かれます。妻が珍しく、名探偵コナン以外にマンガを買っていました。僕は、まったくマンガを読まないので、全然興味がなく、何を買った知らなかったのですが、昨日、妻が「これ読みなさい！」を渡され、読んだのが、村上たかしさんの『星を守る犬』でした。
　ネタバレすると訳にはいかないので、内容は・・・おとうさんと犬のせつない話です。でも、すごくいい話です。考えさせられます。僕自身は、犬と暮らしたことはないのですが、妻の実家では、昔から、犬と暮らしていて、今で二人います。その一人がマルチーズなのですが、今、18歳くらいで、人の年齢で90は超えています。もちろん、高齢のため弱ってきてましたが、先日、腎臓病を患っているを発見し、一時食事もとれず、点滴生活をしていました。獣医さんも、奇跡がおきないかぎり・・・のような状況が続いていたのですが、獣医さんもビックリするほど、回復を見せました。でも、先週末にまた、体調を崩しています。そんな中、その『星を守る犬』を読んで、僕自身には、共感する経験はないのですが、生き物の尊さを感じました。やっぱり家族なんです。そんなこと考えると心配で心配で・・・
何もできない僕です。祈るだけです・・・

とりあえず、読んでください。